再生する資源の安全性や有効性を認識した上で再利用し、ゼロ・エミッション(廃棄物ゼロ)による環境保全に貢献する製品です。

循環資源 概略
植物廃材
森林は木材等の資源を培養し、水資源の保持、大気の浄化、気温や湿度の調節機能などを持ち私たちに良好な生活環境を供給しています。これらの健全な森林機能を維持する上で間伐は必要不可欠な作業です。間伐によって発生する植物廃材の処理が問題となっています。
古 紙 紙と呼ばれているものには新聞や雑誌等の「紙」とダンボール、化粧箱等の厚手の「板紙」に分けられます。これらの紙は社会、経済や生活文化の向上に伴い、その消費量も増加しています。これら古紙を回収して再利用することで、木材資源の有効利用、省エネルギー、ごみの減量につながります。
建設発生土 建設工事から発生する土砂の総称です。主に公共土木工事から排出されます。発生量が多いことと処理が不透明であることが問題になっています。こうした建設発生土を有効利用して発生土の絶対量を減らすことが求められています。
食品残渣物 有機性廃棄物の減量、再利用化を図る上で、また食品リサイクル法の施行に伴って更なる減量、再利用化の推進が迫られる現状において堆肥化物としての循環の可能性を検討します。
石炭灰 電力の供給元である火力発電所からは産業副産物として石炭灰が排出されます。この石炭灰は建設資材などに利用されますが、一部は埋め立てにより処分されています。しかし今後、埋立地の確保が困難になってくることや、地球規模での環境保全を考慮した資源化が求められています。


行程写真 ■循環型社会の形成
 大量生産、大量消費、大量廃棄物型の社会のあり方や個人のライフスタイルを見直し、社会における資源循環を確保することによって、天然資源の消費を抑制し、環境への負荷を軽減する「循環型社会」を形成する意識が高まっています
「循環型社会」を形成するために、資源の有効利用や廃棄物の発生を抑制し、再生資源や再生部品等を積極的に使用することによって資源の有効利用を進める法律や制度が確立し、リサイクルを推進することが定着化しています。

mark1 県リサイクル認定製品とは
県民に対して身近な再生資源がリサイクル製品として再生されていることを認識してもらいリサイクル意識を高め、県内廃棄物の再生利用によって循環型社会つくりを進めていく再生製品に付けられています。
mark2 全国森林組合連合会認定製品とは
間伐や間伐材利用の重要性をPRして間伐材を用いた製品を表示するマークです。間伐材の利用を推進して採用者の製品選択に資するものです。間伐材を原料に製品を生産し、森林の維持・管理、間伐材製品の普及等に貢献する製品に付けられています。


原料名 処理方法 再生後の製品名 規格 備考
植物廃材 破砕・堆肥化 オーヨーーユーキ 40・1000リットル 県リサイクル認定
ファイバーチップ 40・50・1000リットル 全森連認定
古紙 粉砕・綿状化 オーヨーファイバー 10・20kg 県リサイクル認定
建設発生土 pH・水分調整 リバーソイル
保育ブロック
30・40・600・1000リットル NETIS登録
食品残渣物 堆肥化 φ80×90・φ115×140mm
石炭灰 集塵 リメイン 20kg NETIS登録