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人間は1日に0.75kgの酸素を呼吸し、1kgの炭酸ガスを放出します。
純生産量(年間)ha当たり10tの森林は16tの炭酸ガスを吸収し、12tの酸素を放出します。
この森林が持つ機能が、地球環境を生物が生息できる環境にし、多数の生物種の共存を可能にしてきました。
また、樹木が根から吸った水を気孔から蒸散するときに生じる気化熱は1gの水が蒸散するには約600カロリーの熱を要し、
ヒートアイランド現象に見られるような気温の急激な上昇を抑えることができます。
人と緑の繋がりや緑が持つ機能と質を再認識して、生命環境の改善及び生態環境を向上させる手法が求められています。